大貫妙子
日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとり。その独自の美意識に基づく繊細な音楽世界、飾らない透明な歌声で、多くの人を魅了している。 坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、大村憲司らが参加した初期代表作『ロマンティーク』『クリシェ』,フェビアン・レザ・パネ参加の『pure acoustic』,小林武史参加による『DRAWING』など、今も色あせない日本のポップスの名作をリリース。 CM・映画音楽関連も多く、映画「Shall weダンス?」のメイン・テーマや、98年の映画「東京日和」の音楽プロデュース、スタジオジブリ初の海外配給作品「キリクと魔女」イメージ・ソング、映画「めがね」主題歌などを担当した。2010 年には映画「人間失格」劇中歌「アヴェ・マリア」(歌唱)と、映画「マザーウウォーター」主題歌(作詞・作曲・歌唱)を担当